こんにちは、店長のkenjiです。本日の浴室リフォーム工事は大田区北馬込の一軒家で行ってまいりました。特筆すべきはまず3枚引戸だということです。ハウスメーカーさんのお宅などでよく見かけますが、開口を広くとれるこの3枚引戸の浴室扉はその名の通り3枚の扉がスライドして開く引戸です。交換のきっかけとしては、よくある理由ではありますが汚れがひどくなってきて見た目が悪くなってきたことと、スライドするとき動きが重くなってきたからの2点でした。
現地調査時の状態確認
実際現地調査に伺った時の状況です。まずは全体写真。
アップの写真ではないですが何やらっ下側が黒ずんで見えますね。
近づいてみると案の定、カビがパッキン中心に広がっているのが見当たりました。
そしてもう一つ目についたのは脱衣所側のクッションフロアが剥がれかかっていたこと。
これも水気が常にある浴室の床ではよく見かける光景です。水分を長年吸い続けてしまったために接着剤は剥がれ、その下地の床までもが劣化している状態です。あとでご紹介しますが、ちょい足しサービスによってこちらも弊社で綺麗にカバーしますのでお楽しみに♪
そして開け閉めしてみると建付けは悪く、スライドした時の動きもぎこちない状況でした。
お客様のご希望どおり、ドアリモ浴室ドアの3枚引戸にて交換をすぐに決めていただきました。
可動する箇所の部品は特に摩耗が激しい
風呂のドアや折戸もそうですが、開け閉めする際にどこかが可動するので物理的に扉が動くのは言うまでもないのですが、その可動する部品というのは非常に摩耗が激しいんです。
例えば折戸の場合。稼働する部品は吊戸車とか呼ばれます。
ドアの場合だと丁番がそれにあたります、扉全体の重さを支えていてなおかつ動きの支点となる部分。体重もかかり負荷も大きいし毎日毎日開け閉めして金属疲労もします。
ということでカバー工法にて工事してきました。
朝から初めて丸一日かかった大工事。
ということで我らが工事人、スーさんが朝から気合十分に工事スタート!でしたが既存の解体が相当大変だったようで、新しい枠をつける前段階でかなりの時間を費やしたようです。
そして3枚引戸の場合、新しい枠と古い枠の境目を隠す面積が多くて形状も複雑なため、上からアルミのアングル材(カバー材)をかぶしていくのがまた大変な作業なんです。
少しわかりづらいですが、古い枠が外に出て見た目が変にならないよう、新しいアルミのカバー材を上からさらに被せることで仕上げているのです。浴室側も脱衣所側も同じようにかぶせかぶせで仕上げていきます。
その使用したアングルの数は10本くらいです。
また隙間が出てしまったところはすべてコーキング処理もして防水処理・見た目仕上げを行っていきます。
ということで長時間におよぶ工事を一人でやりとげたスーさんにお疲れ様です。
ちなみにこちらのお客様は後日アンケートにもご協力いただきました。以下リンクを貼っておきますのでご参照ください。
大田区北馬込のユニットバスの扉を取替工事したお客様からの声です
そしてお客様へ、お仕事をさせていただきありがとうございました。
KENJI
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