こんにちは、店長のKENJIです。寒さが日に日に増してきてなかなか朝は厳しくなってきました。
昨日は世田谷区は上馬まで浴室の折戸交換に伺いました。こちらは先週現地調査に行きましたが、なんとも交換工事を緊急でしなくてはいけない状態で扉が壊れてしまっていたのです。ということですぐにご注文いただき段取りして昨日の工事、とかなり急ぎ足での段取りとなりました。
折戸の真ん中のジョイント部分が壊れて両開きドアみたいな状態に。
緊急でしなくてはいけない状態、というといろいろ状況が考えられますが、今回の場合はきちんと扉が閉まらない、という言葉がぴったりでした。大量の水がかかる場所なので閉まらない扉は生活に支障をきたしてきます。
一見すると違和感なく見えますが、ちょっとよく見てください、折戸のはずなんです。折戸ということは左右の2枚の扉が真ん中でジョイントしていて山折りに折れて開くはずなんですが、なんと洗面所側からみて右側がドアみたいに開いてしまたてますね。こういう扉は玄関だと”両開き”とか呼ばれます・・・のでこんなタイプの風呂の入り口があってもありなのかなとも一瞬思いますがやはりもとがそうではないのでこれではNGです。
んーー、見れば見るほど違和感ないですよね。将来こういうタイプの浴室ドアが出るかも?しれませんね。
ただこの状態で扉を物理的にしめたところで隙間があるため、水はかかったら外側に出てしまいます💦
ここですね、この山折りになるところからきれいに分離してしまってます。
元々個性的で素敵なバスルームなんです。
余談ではありますが、こちらのお宅の浴室はなんとも個性的で、ホテルのシャワールームのように
扉の横に固定のガラス窓がついていました。また扉自体が2m以上の高さがあり、浴室用にしてはかなり大型といえるものでした。作業した工事人スーさんは踏み台を使いながら工事したそうです。
そして浴室側から見た時中折戸の直前の床に排水溝をフタするための”すのこ”がありました。こちらもカバー工法で通常通り工事してしまうとすのこがあとあと取れなくなってしまうなど支障が出ることがあるので、干渉しないように特殊な加工をしての作業をしました。
問題がありつつも、短期間で万全の準備をして工事に臨みました。
ということで工事後の写真のご紹介です。
さきほど紹介したすのこの問題があったので多少工事時間が長くなりました。およそ3時間半です。
まずは浴室側の下です。きれいになったアクリル板、そしてさわやかなホワイトのフレーム。
すのこの寸前のところで新しい枠が納まっているのですのこの取り外しは問題ありません。
しっかりと開け閉めできるようになった折戸です。もう両開きにはなりません!
上側もしっかり防水のためのシーリング処理がされています。
ということで最後はしっかりと掃除してから完了です。
毎日使う場所だからこそすぐに直さないと困りますよね。緊急を要する場合も是非ご相談ください。風呂ドア専科はフットワーク軽く対応していきます💪
本日もお仕事をさせていただきありがとうございました。
KENJI
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