こんにちは。店長のKenjiです。
台風が上陸間近で、このブログを書いたら早く帰ろうと思ってモニターに向かっています。
今日は折戸の本体の取り外しについてです。
メーカーによって違いますが、一昔前の折戸は扉本体の上に「戸車」がついていて
その戸車が上レールの溝の中を走っているような構造になっているケースが多いようです。
このタイプの折戸、なかなか扉の取り外しにてこずることもあります。
上レール溝からその戸車が外せないことが原因です。
戸車の向きを変えてなんとか溝の隙間から出す、外れ止めがレールの端部についていて
それを外すと扉が取れるようになる、など現場で判断します。
風呂ドア専科が今取付をさせていただいているYKKAPのサニセーフはその点
簡易的に外れるような仕組みになっています。
万が一浴室に人が閉じ込められたり、倒れて動けなくなってしまった場合に脱衣所側から
容易にはずれないと救出できないからなんです。
KENJI