こんにちは、店長のKENJIです。今日ご紹介するのは、市原市辰巳台東で先日行ってきました浴室扉のリモデル工事になります。そもそもの交換理由としては、今までドアだったのを折戸にすることによって、浴室内の使用可能なスペースを広げるためです。

ドアだと開き幅が広い、折戸だと省スペースで済みます。

そもそも浴室の扉の定番なのは折戸タイプですが、ドア（開き戸）だというお宅もかなりの割合で存在します。ドアだと扉の幅そのままに浴室内に開いていくので結構利用できるスペースが限られるのはご存じでしたでしょうか。一枚扉でそのまま開いていくと、描く弧が大きいので自分自身の体をかなり浴室内の奥に移動しないと扉が閉められません。

ちょっとぼやけてしまっていますが、トステムのラベルがドアのフレームに貼られていました。描く弧のラインは浴室内の人が立てるエリアの大部分を占めてしまうので、足が悪い方や車いすで入る場合などはなかなか厳しいものがあります。

省スペースで開け閉めできる折戸はお風呂にピッタリ

浴室内はスペースが限られているので、せまい浴室内でも閉めやすい折戸が主流なんです。ということで今回はドアを折戸に交換という話になりました。

まだまだ使える状態のドアですが、折戸へ交換することで入室と扉を閉める動作がしやすくなるのであればということで工事をさせていただきました。

こちらが完成した後の写真になります。真っ白の折戸はいつ見てもすがすがしいのですが、ドアから折戸になったことで、お年寄りがいる家もお風呂への入室がしやすくなるので、おすすめリフォームです。

開くときに描く軌道が小さくなったのがわかります。これが折戸の最大の特徴なんです。手前の窓枠に手すりもつけて、高齢化時代のお風呂はこれで決まりですね。

扉の交換＋手摺の取付け。ご家族のケアにもぴったりなセットになります。今現在お風呂の入口がドアの方は、高齢者、障害者、小さいお子さんなどにも優しい折戸への交換を是非ご検討ください。

本日もお仕事をさせていただきありがとうございました。

KENJI

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