こんにちは、店長のKENJIです。
今日はブログ的にはかなりいいネタになりそうな物件をご紹介です。
市川市の戸建て住宅が現場となりますが、最初は浴室ドアの色が茶色でした。
一昔前の風呂の入口にはよく使われていましたが、片開きのドアで
握り玉とよばれるスチール製のドアノブがついていました。
こちら握り玉は鉄製なのであまり浴室のような水場には適さないので
最近の扉ではめっきり使われなくなってしまいました。
実際弊社にもドアノブがさびてしまって動かなくなったとか
ラッチと呼ばれる三角のドアを閉めた時にカチャンとしまる部品が
固まってしまったとかよくご相談いただきます。
そしてさっきの画像では伝わりづらいのですが面材がガラスなんです。
ガラスは割れてしまった場合、素足・裸になっている風呂場では
危険だし重量も重くなってしまうのでやはり浴室には不向きと言わざるをえません。
(高級なホテルの浴室なんかは全面ガラス張りだったりしますが・・・)
ちなみになぜブログのいいネタかといいますと今回は色が茶色から白になったことと
扉タイプがドアから折戸になったのとダブルで変化しているレアパターンなんです✨
これもよくご質問をいただくのですが、「カバー工法」だとどこまで既存枠を隠せるのか?
というところも色が違くなれば紹介しやすいんです。
ということで扉を取ってしまった状態を浴室側からとった写真がこちら
まぎれもなく茶色、ブラウン、BROWNです(笑)
さて、ホワイトの折戸枠を上から被せるとどこまで隠せるのか?
しつこいようですが、もとの状態はこちらです、目に焼き付けてください。
というわけで新しい白い枠をあてがった状態がこちら。
向かって右が浴室側で白い折戸の枠になっています。
そして左側が茶色でもともとのドア枠。
下端らへんの写真。
まだコーキング処理などしてませんが脱衣所側の
アングルと呼ばれる窓枠のビスを止めているアルミの部分は
もとの茶色いものがそのまま見えています。
これは通常のカバー工法のおさまりです、脱衣所側は全部隠れきれません。
そしてこちらが浴室側の新しい枠をかぶせた状態。
白い枠の下にまだ少し茶色い古い枠が見えてます。
ただこちらはご安心ください、このままではさすがに
浴室側の見た目は変なので白いコーキングで際を隠していきます。
いかがでしょうか、こちらがコーキング処理をした後の状態。
うまく茶色い古いアルミ枠が隠れていますね。
おまけに黒いカビっぽい汚れも隠れています。
ということで浴室側は現場の状況にもよりますが、うまくいけば既存枠は全部隠れます。
ただ既存枠の正面の細い面が幅広の場合、具体的には1.5cm以上あるような場合は隠れない可能性が高いです。
というわけで無事完成しました。
まとめとして浴室側は結構な部分は新しい枠で隠れる、
脱衣所側は前の名残がそのまま残ってしまう
というのがオーソドックスなカバー工法での風呂ドア・折戸の交換後の状態です。
KENJI
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