葛飾区立石の集合住宅でフラッシュタイプの浴室ドアを樹脂面材に交換

こんにちは、店長のKENJIです。

今日ご紹介するのは葛飾区立石で先週行ってきたお風呂のドアのリモデル事例です。まずは現地調査時の写真昭子愛です。

フラッシュタイプの浴室ドア

お風呂の扉にもいろいろありますが、主流なのはフレームがアルミもしくは樹脂製で面材としてアクリル板がドア内部に入っているいわゆるタイプです。非常に軽く開け閉めしやすいのにお値段もかなり安価なのが特徴です。他にはアルミのフレームに面材がガラスという場合も、昔のドアだと結構ありました。

今回訪問したお宅にはどちらでもなく、フラッシュタイプの浴室ドアでした。

表面が鋼板が貼られていて、中にはハニカム構造の紙製の段ボールのような素材が入っています。軽くて安価なのに非常に丈夫なのが特徴なのですが、面材が鋼板なので水気の多い浴室のような場所ではあまり好ましくはありませんので、最近だとあまり見なくなりました。

室外側からみると普通の部屋の入口のような雰囲気のドアです。昔はアパートの玄関ドアや、勝手口のドアとしてもよく使われたタイプのフラッシュドアです。ガラリもついています。

こちらの写真に今回交換することを検討されている理由がありました。扉の建付けが激しく狂ってしまい、下枠に扉が当たってしまっていました。下枠がここまで変形してしまっています。少し前から本格的に開け閉めに支障を感じるようになったとのことで、すぐに工事契約となりました。

アルミと樹脂板の浴室ドアに変身。

ということでここからは工事当日の写真です。生まれ変わった浴室入口はこちらです。

シルバーの色で、開放感のある全面樹脂板の面材が入っています。外からでもだれかが入っているのがすぐわかります。ハンドルはつかみやすく開け閉めしやいバーハンドルタイプです。押す・引くだけの簡単アクションで、前のドアの握り玉のように回したりすることもありません。

もともとの枠はそのまま残してのカバー工法になりますので、元のシルバー色の枠はそのまま見えています。ただ新しいドア枠もシルバーなので、このようにあまり上から被せた感じはありません。かなりナチュラルです。

ということでフラッシュタイプの浴室ドアが劣化してしまった、建付けが悪くて開け閉めしづらいなどお悩みをお抱えの方、是非扉事交換することも選択肢としていれてみてはいかがでしょうか。

本日もお仕事をさせていただきありがとうございました。

KENJI

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