港北区綱島東で戸車部品が壊れて枠から外れてしまった浴室中折れ扉交換

こんにちは、店長のKENJIです。

お風呂のドアを交換する理由は大別すると2種類に分けられると思います。1つは壊れてしまったから、もう一つは汚くなってしまったから。割合的には結構いい勝負で、負けず劣らずですが、この会は前者の壊れてしまって必要に迫られての交換となります。

浴室の中折戸の動きを支える戸車部品

今日ご紹介するお客様は横浜市の港北区綱島東にお住まいの方です。現地調査でお宅にお邪魔すると、扉が壊れているのがすぐにわかりました。

枠から扉本体が外れてしまっているのがわかります。枠と扉は吊戸車とか戸車とか呼ばれる部品で繋がっていて、その戸車が滑車となり横移動の動きを助けているのですが、この部品が壊れることがあるんです!

扉が枠から取れないまでも、戸車部品が壊れておかしくなると動きがすごく悪くなってしまったりします。毎日いろんなお宅で浴室扉を見ていると、そういった状況になっているお客様にかなり出くわします。そう、戸車部品は可動部分なので劣化はしていく消耗品なんです。また厄介なのは部品供給が非常に厳しいカテゴリーだということ。メーカーも様々であまり10年単位とかでは部品を用意していてくれていません。いろんな方が部品を探してもない、という結論にいたったことでしょう。

施工前の扉の下側です。下側も枠のレールから脱線してしまっています。こうなると扉は閉めることはできず、ふらふらと扉は開いてきてしまいます。お風呂にも安心して入れませんよね・・・早く新しい扉に交換してお風呂タイムを楽しいものに取り返したいですね

内付け枠になっているカバー枠で取替。

ということで急いで品物を手配し、工事を段取りしました。そして先週無事交換工事が完了しました。

その時の写真のご紹介です。

施工後の折戸の下端です。面材にひとかけらの曇りやカビもないピッカピカの状態に!戸車部品も真新しいので開け閉めに摩擦がゼロ!となりました。扉もびったしきちんと密閉できるので、今までの不便が一気に解決されました。

洗面所からみた施工後の写真です。今までは中のアクリル板が上と下で分かれていて真ん中に中帯が入っていましたが、新しい扉は上から下までおなじ面材が通っています。見た目はすっきりとシャープになった印象がありますね。

そして最大の問題だった開け閉めの問題は解決され、ついでに見た目も綺麗になっていいことづくめです。これでお値段は8万円税込みです。

壊れていても、汚れていても思い立ったらお手軽カバー工法で浴室扉の交換を検討してみてください♪

本日もお仕事をさせていただきありがとうございました。

KENJI

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