在来工法で建てられた浴室で使われていた初期のアルミ折戸。

こんにちは、店長のKENJIです。本日の２件目の風呂折戸交換工事は木更津市にて行いました。

かなり古いタイプのアルミ製の浴室折戸で、フレームの縦と横の結合部にガタが出てしまっていてガムテープにて

応急処置をして何とかだましだまし使用されていたようです。面には無数の黒い斑点のようなカビが出てしまい

シルバーのアルミフレームにもすすけて蓄積された汚れがたまってしまっております。

ガムテープを使って応急処置された折戸。

浴室内から撮られた補強箇所。

新しい扉もやはり同色のシルバーで取替することで決定。

在来工法という昔の工法で作られた浴室部屋で、ぬりかべになっている入口周りの壁がその年代を物語っていました。さすがにもう変え時だろうということで、今回弊社にご依頼をいただき先日現地調査に伺いました。新しい入口もやはりシルバー色の折戸にて決定しました。

ドアリモ浴室ドアというカバー工法専用のリフォーム製品にはホワイト、ブラウン、シルバーの３色が用意されています。シルバーは昔は多かった色ですが、今は３色の中では一番レアな色かもしれません。ただ個人的にはクールでかっこいい印象のメタリック感が私は好きです♪

そして弊社職人によるカバー工法にて生まれ変わった風呂折戸。

２時間くらいの工事時間であっという間に終わりましたが、きっちり仕事はさせていただきました。

こちらがすっきりおさまったシルバーの風呂折戸です。

ぬりかべとの取り合いも綺麗に仕上がりました。違和感はないですね。

下側の部分です。黒く付着したカビもなくなりました。タイル壁との取り合いもコーキングで防水対策も万全です。

シルバーはタイル壁との相性はいいと思います。

下枠のアルミ部分も汚い見た目になってしまったので、プラスサービスをさせていただきました。同系色のシルバーのアルミ平板を上から貼って仕上げました。短い施工時間でも必要なところは細部までしっかりとやります。

ということで応急処置された折戸をお使いの方、いつか交換しようと思ってしばらくそのままになってしまっている方、一度風呂ドア専科で現場を見させてください。現場調査は無料でお伺いいたします。

本日もお仕事をさせていただきありがとうございました。

KENJI

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