こんにちは、店長のKENJIです。今週もあっという間に金曜日となりました。2日間まるまるブログ投稿についてのZOOM研修を受けた関係から日常業務に多少遅れが出てしまったので、今日はその対応に追われました。ただ本当に受けてよかったと思える内容で、今後得られた知識を実践していこうと思います。
木更津市の中古住宅でのリフォーム工事。浴室扉も交換🎉
さて本日ご紹介するのは木更津市八幡台での中古住宅リフォーム現場からの施工事例です。前々から家全体のリフォーム工事をしているお家で、現在は空き家。綺麗にしてこれから売りに出す予定の戸建て住宅になります。弊社では玄関ドアの交換とともに、壊れてしまっているお風呂の扉の交換を依頼されました。築年数で言うと結構経ってますが、浴室に限っては一度リフォームしているようで、そこまで古い感じはありません。
とはいえ恐らく10年くらいは使っていると思われ、お風呂の扉である折戸は上下についているレールから片側が外れかかって宙ぶらりんな状態💦これでは中でゆっくりお風呂に入って水を浴びることはできそうにありません。
しかもよく見ると枠との隙間を塞いでくれるはずのゴムも変色して汚れている上に、切れかかっていました。
浴室の折戸は上下のレールにかみ合って動く部品が命
そもそも”折戸”とか”中折戸”とか呼ばれているこのお風呂場でよく見るタイプの扉は、上下のレールに噛み合ってスライドしながら扉自体を動かす部品がかなり重要な役割を担っています。
これは”折戸の吊戸車”とか”ガイド”とか”ランナー”とか呼ばれている部品になります。折戸本体を外して上から見ると・・・扉の角についているこの部品のことです。
上下左右の四つ角に一つずつついていて計4個、似たような部品があるはずです。メーカーや年代により形状やレールとの噛み合い方は何種類かあります。YKKAPの製品の場合はこんな感じでレールの上をスライドします。
言葉のとおりスライドして滑る感じで扉が開いたり閉じたりしますね。この部品は樹脂製(プラスチック)の場合が多く、水回りである浴室で長年使われると高質化したり、こすれたりして壊れてしまうことも多いんです。
ではこの部品だけ交換すれば直る?そもそも部品はあるの?
弊社にもお問合せいただくお客様には少なからずこの状況になっている方がいらっしゃいます。部品だけ交換できないの?ともよく聞かれますが、浴室折戸のメーカーは結構様々で、部品も同じものがある場合は結構ラッキーでユニットバスメーカーに一緒に取り付けてもらった品物は、部品単位では同じものを用意してくれないという話をよく聞きます。案の定今回の折戸もメーカーの特定ができずに、部品をあれこれ探しましたが、結局見つけられませんでした。
このように部品が壊れてしまった=扉ごと交換しなくてはいけないというケースも、折戸の場合は多いんです。ということで弊社の場合はこういったケースでは、カバー工法による簡単交換工事をお勧めいたします。今回もわずか2時間で工事は完了しました。そして出来栄えはかなり自然で違和感はありません。
真新しい吊戸車で動きは快調になりました。後から枠ごと付け替えているのかわからないくらい自然です。
同じような壊れてきちんと閉まらない折戸をお使いの方、部品を探しても探してもない方、是非ご相談いただください。ということで本日もお仕事をさせていただきありがとうございました。
KENJI
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