こんにちは、店長のKENJIです。今回の事例は何とも心温まる、親戚同士の強いつながりを感じるストーリーです。リフォームというと通常は、ご自分の住む家を新しくしたりよりよく変更したりするものですよね。ただ時にはリフォーム工事をご家族や親せきの方に代わって、調べたり問い合わせしたりされる方がいます。
リフォームは時には人のためにやるもの。
今回の最初のご依頼主は女性のお客様でした。電話口でいろいろといきさつをお話くださいまして、聞くと品川区小山台に一人で住んでいる親戚のおじさんの為に風呂ドア専科にお電話くださいました。
おじさんの代理で伺う日程など、お打合せいただき現地調査に伺いました。伺うとまだユニットバス自体はそこまで古くはないものの、折戸の部品が壊れてしまって扉がスムーズに開閉できない状況になってしまっていました。見ると下枠部分が削れてこすれてアルミの地の色、シルバー色が出てきていました。
すでに開け閉めするのも困難になってきた上に戸当たり部分についていた、水密材であるゴムも縮んで少し長さが足りなくなってしまっていました。浴室側からみて右上部分です。これでは水が扉にかかった時に、脱衣所側に出て行ってしまいますね。
というわけで、親戚同士の協力によって紡がれたたすきは風呂ドア専科が受け取らせていただき、工事をさせていただきました。なんとか困っているおじさんを助けてあげたい。その思いで当社もすぐに工事日を設定して工事させていただきました。
人と人が繋がりにくくなってしまった今だから。心のつながりを大切に。
我々もこういったお悩みをご家族の方から受けることも度々あるのですが、本当にこういった家族愛、親戚愛は暖かい気持ちになります。こちらもいつも以上に気持ちを込めての工事をと、気合が入りました。
工事後の写真はこちらになります。
浴室内、脱衣所側の両方の新しくなった扉の姿です。白い折戸はいつ見ても気持ちがいいです。プラスのサービスで、脱衣所側の床部分にも新しいアルミの部材を貼って、古い部分をカバーしました。
心には心で応えていきたい、と思っております。この後、当初ご依頼いただいた方からもメールで丁寧なお礼の文章を送っていただき、またほっこりと暖かい気持ちになりました。
今回もお仕事をさせていただきありがとうございました。
KENJI
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